2022年6月– date –
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哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.9 構造主義の完成からポスト構造主義へ
こんにちは、たくみです。 前回からは20世紀哲学3つの潮流のうち構造主義、ポスト構造主義について学びました。 ソシュールの言語研究から人間の存在を構造の一部としてとらえる認識の変革が構造主義へとつながっていきました。 今回は構造主義からポスト... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.8 フランス現代思想 初期の構造主義
こんにちは、たくみです。 20世紀哲学には大きな潮流が3つありました。・言語分析哲学・現象学、実存主義・構造主義、ポスト構造主義です。 今回からは「構造主義、ポスト構造主義」について学んでいきます。ボリュームがかなりあるので、投稿はいくつか... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.7 20世紀哲学の潮流 言語分析哲学
こんにちは、たくみです。 20世紀の哲学には大きく3つの潮流があります。・現象学、実存主義・言語分析哲学・構造主義、ポスト構造主義 今回はその中の「言語分析哲学」について学んでいきます。 ≪参考文献≫ 【今回の学び】 言語分析哲学とは 20世紀は科学... -
哲学
【大学四年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.6 20世紀哲学の潮流 現象学、実存主義
こんにちは、たくみです。 前回は20世紀に大きな哲学的な展開をもたらしたフロイト、ニーチェ、マルクスについて学びました。彼らは大きく社会構造が変わっていく時代にこれまでの西洋哲学を根本から転覆させるような独自の思想を立ち上げました。 そんな... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.5 20世紀の哲学(マルクス、ニーチェ、フロイト)
こんにちは、たくみです。 前回まで近代の哲学について学んできました。 カントへの批判から始まったドイツ観念論はヘーゲルの弁証法の開発によって、完成を見ます。 ここまで学んで来るとこの弁証法的な発展こそが哲学の特徴のようにも思えます。イギリス... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.4 カントを批判したドイツ観念論(フィヒテ、シェリング、ヘーゲル)
こんにちは、たくみです。 前回は近代以前の哲学をまとめ上げたカントについて学びました。カントは人間の性質について3つの批判から分析しました。 人間の性質をあぶりだし体系的にまとめ上げたことで以降の哲学に大きな影響を与えていきます。 その一方... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.3 カント哲学
デカルト以降、西洋哲学はイギリス経験論と大陸合理論の大きな2つの流れで発展しました。 知識を後天的な獲得物とするイギリス経験論は知識の証拠を求めるあまり、知識について認められなくなってしまう懐疑論にたどり着きました。人間が先天的に理性を持... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.2 科学と自分自身に向き合う近世哲学
こんにちはたくみです。 前回は古代から中世の哲学について学びました。世の中の真実は何か、どのように生きていくことがよいのかという古代ギリシア哲学。神との関係や、人間自身の存在についてキリスト教の文脈で考える中世哲学。 今回はそのあと、「近... -
哲学
【大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる】Vol.1 哲学の始まりから中世ヨーロッパ哲学
こんにちは、たくみです。 「哲学」絶対大切なものなのになんだかよくわからないものの代表ですね。 高校時代に倫理を履修していましたがなんとなく人物名は覚えているもののその全体像はよくわかっていませんでした。 「哲学」とは何を学ぶ学問なんでしょ... -
読書記録
忙しいのは環境じゃない!ゆとりある生活をするための考え方!【エッセンシャル思考】
こんにちは、たくみです。 僕は去年まで、中学校で教員をしていました。残業も多く、もちろん忙しい日々でしたがそれ以上に感じていたのは 子供って忙しい 朝から学校に行き夕方は部活家に帰って軽く夕食夜遅くまで塾土日も部活と習い事 そんな生活をして...
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